ColdFusion 9でPPTをPDFに変換してみる
今回は久々にColdFusionであまり使った事ないタグを使ってみることにしました。
ColdFusion 9からOfficeドキュメントをPDFにできるということで実際に試してみました。
※ColdFusion 9の環境はWindows 7 64Bit版を使用しています。
※ColdFusion 9 Standard Editionを使用しています。
事前準備として、http://download.openoffice.org/から OpenOfficeをダウンロードしてインストールします。
インストール後はColdFusion Administratorの画面を開いてOpenOfficeのインストールパス指定します。
1.ColdFusion Administrator にログインします。
2.[サーバーの設定]-[ドキュメント] に移動して、OpenOffice のディレクトリを入力します。
3.ColdFusion サーバーを再起動します。
これで準備ができました。さっそくサンプルコードを試してみます。
使うサンプルPPTは以下のファイルです。
以下のサンプルコードを記述します。
<cfdocument format="pdf" srcfile="c:\work\sample.pptx" filename="c:\work\sample.pdf"> </cfdocument>
書き出されたsample.pdfを開いてみると
出来上がり。